

わが家のほのぼのエピソード
18 次男くんの役は・・・?

長かった次男君のおたふく風邪が完治し、やっと幼稚園に通うことができるようになりました~!
話が少し前後しますが、次男君が登園する前日のことです。担任の先生がまたお電話をくださいました。
内容は前々回お話した、卒園児に贈るお別れ会の演劇についての報告でした。
今年、次男君たち年中さんは「孫悟空」をやることになり、それぞれ役の希望者を募ってその中から配役を決める、という説明は前もって聞いていました。
たいきはもちろん主役の孫悟空を希望していたので、あらかじめ立候補はさせてもらっておいたのですが、数日前、先生が園児たちに孫悟空の希望者を募ったところ、やはり主役は圧倒的に人気が高かったらしく、ほぼ全員の男の子達が手をあげたそうです (笑)
まぁ、そりゃそうですよね~。みんな主役をやりたいですよね (^-^)
そんなわけで、次男君が幼稚園に通えることになって、希望者が全員そろったところで公平に孫悟空役を決めることになったそうです。
話を戻して (笑)、さあ今日は次男君、本当に久しぶりの登園です。次男君もやっと幼稚園のお友達に会えるので、いつもよりすごく嬉しそうです。
私は次男君が送迎バスに乗る時に、「今日は先生が、演劇の役を決めるよって言ってたから、自分がやりたい役を先生に言ってね」と言い、次男君を幼稚園へ送り出しました。
それからあっという間に時間がたち、次男君はニコニコ笑顔で幼稚園から帰ってきました。私はウキウキしながら、次男君が何の役に決まったかを聞いてみると・・・
彼は「猪八戒になった!」と、嬉しそうな顔で言いました。
あれ? 猪八戒・・・?
やっぱり当選確率は低かったかぁ・・・
なんて思いながらも、「今日は、ジャンケンか何かで役を決めたの?」と聞いてみると・・・
ううん。1人ずつやりたい役を言ってきめたんだよ。