陰 陽

明るい顔をした楽観的な自分

でも　その裏側には

寂しい顔の悲観的な自分が潜んでいることがある

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心穏やかで

冷静な自分がいたかと思うと

ときに

荒々しく感情的になってしまう

自分が顔を出すことがある

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自分の中に潜む　ふたつの心

反発しあうその心の狭間で

ちょっぴり苦しくなってしまうことってありませんか？

でもね　だからといって

どちらかの気持ちを

無理に消し去る必要なんてないのです

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私達の心の中には

自身を明るく照らすための「光」が存在し

自身を深く見つめるための「影」も存在しています​​​

一方が存在しなければ

もう一方も存在することができません

そう　どちらの自分も

大切なあなた自身の一部なのです

臆病で弱い自分がいるからこそ

そこから　大きな勇気と

強さを生み出すことができます

深い絶望や悲しみを味わうからこそ

そこから　新たな幸せや

喜びを見い出すことができます

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自分自身が傷つき

その痛みがわかるからこそ

他者を慈しみ　深い愛の心をもって

生きることができます

​

互いの心が調和し　おぎない合い

そこからひとつに重なって

私達は​

真の美しい輝きを放つことができるのです