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あなたの個性はママの宝物
17 学校教育の体質について思うこと 4

前述したように、子ども達が不登校になってしまうのには本当に様々な理由がありますが、その中でも特に気がかりなのは、そういった精神的ストレスや苦痛などが引き金となり「心の病」を発症してしまった子ども達のことです。
心の病気というものは簡単に表面に出てくることはなく、目に見えてハッキリと確認できる明らかな症状がありません。
心の病のもっとも怖いところは、毎日確実に蓄積していき、気が付いたときにはもう取り返しがつかなくなるような重傷を招いてしまっていることです。
何かしらの理由によって1度心の中に大きな傷を作ってしまうと、それがその子にとっての致命的なトラウマとなり、その後の人生すべてにおいて悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
実は現実に今、学校内で起こった様々な出来事がきっかけとなり、心を大きく病んでしまった子がいます。(以下、彼女のことを「Aちゃん」と呼ばせていただきます)
Aちゃんはわが家の長男君と同級生で、小さな頃からずっと仲良しだった幼なじみです。もともとあまり賑やかで積極的なタイプではなく、どちらかと言えば、とてもおっとりとした性格で常に落ち着きのある雰囲気を持った子です。